自動運転トラック事業Autonomous truck
自動運転トラックについて
About self-driving trucks
自動運転トラックが求められる背景
物流業界では、ドライバーの担い手不足や高齢化、また労働時間規制の厳格化に伴う長距離輸送能力の低下、
法改正以降の輸送力不足など、輸送課題が深刻化しています。
先進モビリティでは、自動運転技術を活用したトラック輸送の高度化に取り組み、
持続可能な物流インフラの実現を目指しています。
物流業界の主な課題
ドライバー担い手不足・高齢化
長時間労働・労働環境の厳しさ
CO2排出量の削減
事故・ヒューマンエラーの低減
先進モビリティの挑戦
自動運転技術を活用した
トラック輸送の高度化に取り組み、
持続可能な物流インフラの実現を目指しています
自動運転トラックに関する取り組み
Initiatives related
新東名高速道路実証における主要プロジェクト
先進モビリティは、新東名高速道路において「RoAD to the L4」テーマ3事業および隊列走行(プラトーニング走行)による自動運転トラックの実証に参画し、経済産業省・国土交通省が推進する「トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」や、レベル4自動運転トラックの実現に向けた技術・運用の検証に取り組んできました。
日本初となるレベル4営業運行の実現と継続的な運行実績を積み重ね、高速道路における安全性と効率性を両立する次世代物流モデルの確立を目指しています。
「RoAD to the L4」テーマ3事業(単独走行)
テーマ3事業とは、高速道路における自動運転トラックの単独走行の実現を目指す取り組みです。レベル4自動運転に必要な技術や運用方法の検証を進め、安全で効率的な次世代物流の実現に貢献しています。
新東名高速道路の実証概要
| 区間 | 新東名高速道路 指定区間 (新御殿場IC~岡崎SA間) |
| 編成 | レベル2安全運転支援システム 搭載トラック(レベル4実用化の模擬) |
| 車間 | 交通流に応じた車線維持、 車速低下時の自動追い越し制御 |
| 目的 | 幹線輸送のレベル4自動運転に向けた、 安全性や定時性の検証 |
検証結果
| 安全性 | 周辺車両の急な割り込みや落下物に対し、 路車協調システム等での対処を確認 |
| 交通流 | 平均巡航速度を維持し、通常運行 (手動運転)とほぼ同等の定時性を確保 |
| 燃費 | 無駄な加減速を抑えた自動制御により、 燃費良化傾向を確認 |
隊列走行(プラトーニング走行)
隊列走行(プラトーニング走行)とは、複数のトラックが車間距離を保ちながら隊列を組み、自動運転技術によって走行する仕組みです。物流の効率化や省人化、燃費向上を実現し、持続可能な物流システムの構築を目指しています。
新東名高速道路の実証概要
| 区間 | 新東名高速道路 浜松SA~ 遠州森町PA間(上り・下り両方) |
| 編成 | 先頭は有人+後続2・3号車は 運転席無人(助手席に補助員乗車) |
| 車間 | SA・PA内は5m、本線上は9m |
| 目的 | 後続車無人隊列走行に向けた 安全・燃費・交通影響の検証 |
検証結果
| 安全性 | トラブルなく安全に走行成功 |
| 交通流 | 5m~10mの車間制御により、割り込みや 急ブレーキによる渋滞原因を排除 |
| 燃費 | 自動走行による燃費削減効果を確認 |
技術・システム紹介
Technology And Systems
先進モビリティの技術特性(コア技術)
自動運転トラックを支える、先進モビリティのコア技術を紹介します。
トラックが自動運転化したことによる解決策
Replacement scheme
運行の効率化
最適な運行計画と自動運転による
安定した輸送で、積載率向上と
物流コストの削減を実現。
ドライバーの負担軽減
長距離・夜間運転の負担を軽減し、
労働環境の改善と
人材確保に貢献。
安全性の向上
人為的ミスの低減と
高度なセンシング技術により、
事故リスクを大幅に低減。
環境負荷の低減
効率的な走行による燃費向上や
CO2排出の削減により
持続可能な物流を実現。

