後続無人の隊列走行向け自動車保険プランの開発
2021.04.08 お知らせ
損害保険ジャパン株式会社
先進モビリティ株式会社
損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西澤 敬二、以下「損保ジャパン」)は、先進モビリティ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:青木 啓二、以下「先進モビリティ」)と協力し、隊列走行特有のリスクを補償する新たな自動車保険のプラン(以下、本プラン)を開発しました。
本日、隊列走行の実証実験を行う事業者様等への提供を開始します。
1.開発の背景
自動車の隊列走行技術※1は運転負荷の軽減やドライバー不足の解消、燃費向上によるCO2排出量の削減などさまざまな社会的効果が期待されることから、国内外で早期実現に向けた研究・開発が進められています。
先進モビリティは2016年から経済産業省および国土交通省の「高度な自動走行・MaaS等の社会実装に向けた研究開発・実証事業:トラックの隊列走行の社会実装に向けた実証」へ参画し、自動運転や隊列走行に関する技術開発や後続車無人隊列走行実現のための課題を検証してきました。
損保ジャパンはこれまで多数の自動運転サービス実証実験に参画し、実証実験を実施する企業の声をもとに保険商品・サービスの開発を進めてきました。
今般、隊列走行特有のリスクを補償する本プランを両社で新たに共同開発しました。なお、2月22日に行われた日本初の「高速道路におけるトラックの後続車無人隊列走行」※2に、本プランを提供しました。
2.新たな補償の概要
詳細は、添付画像をご覧ください。
本専用保険プランは後続無人のトラック隊列走行実証実験だけでなく、後続有人やバスなどトラック以外の車両での隊列走行実証の場合にもご加入いただけます。
3.今後について
損保ジャパンおよび先進モビリティは、新たな技術の社会実装を支援するための商品・サービスの研究・開発に積極的に取り組み、安心・安全な社会の実現に貢献していきます。
以上
※1 トラック等を電子連結技術(車車間通信)により一体に制御し、複数台の車両が隊列車群を構成し走行する技術です。
※2 2021年3月5日 経済産業省・国土交通省同時発表
「高速道路におけるトラックの後続車無人隊列走行技術を実現しました」
( https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000362.html )
※3 先頭車両と後続車両(2台目以降)の電子連結(隊列走行技術)が途切れた場合
※4 損保ジャパン調べ
※5 インフラ設備の欠陥等による事故の賠償責任部分は、自動車保険以外の商品で設計します。

